「情報～インテリジェンス」で宮城と日本の経済を支援する

TSRが扱っている商品は「情報～インテリジェンス」です。企業の動向、社会情勢など「情報～インフォメーション」を収集し、TSRパーソンが評価・分析することで信頼性の高い「情報～インテリジェンス」となります。最新かつ正確な「情報～インテリジェンス」をもって企業や社会の意思決定を支援することが使命です。

最新かつ正確な企業情報を日本に、世界に発信する

東京商工リサーチ（TSR)は、創業以来、「企業信用調査」を中心とした企業情報の提供によって発展してきた会社です。TSRの企業情報は、商取引をする上での情報収集やマーケティングデータとして、またマスコミ報道や官公庁の各種統計にも活用されています。また米国大手情報企業サービス会社であるThe Dun and Bradstreet Corporation（D&B）（米国・ニューヨーク証券取引所上場）との提携により、TSRのデータや調査レポートが世界に発信されています。その基礎となる情報を取材してレポートにまとめるのが事業の中核を担う調査営業職の役割です。対象は全国・全業種の企業。年間約420社を訪問し、社長をはじめとした経営者層からその会社の詳細な内容をヒアリング。分かりやすく文章化して、調査報告書を作成します。取材先は大手企業から、設立されたばかりのベンチャー企業まで多種多様。聞き取った課題を自社の商品サービスで解決するソリューション営業も大切な仕事です。

従業員の声（入職5年目/女性）

「信用調査」というと、少しお堅いイメージをお持ちの方が多いと思います。確かに、財務諸表をベースとしたヒアリングはありますが、私が重きをおくのは数字のバックグラウンドです。目標設定、それに沿った事業計画の履行、修正等々、様々な模索があり、１年の業績結果が出てくるわけで、それらを知ることに意味があると考えるからです。これまで多くの時間をユーザー様と共有し、中期経営計画の策定に伴う業績向上の提案、新事業立案や事業承継に関連した提案やユーザーマッチ等々、価値向上に繋がるようなご提案をしてきました。感謝の言葉や、次年度の業績に反映している面をみると、これから何十年と続くであろう企業歴史に、一緒に時を刻むことが出来たように思え、その点は少し嬉しいですね。こうした達成感を得られるのも、社内で案件を共有した際、多方面からアドバイスをくれる環境があってこそと思います。成長を後押ししてくれる上司や先輩、物おじせず意見申し立てる後輩には少し戸惑いますが、日々が充実しているからこそ、時間の経過が早く感じます。