「授業をしていて、子供たちの『わかった』『できた』などの『笑顔』を見られる時間は楽しい」「生徒が楽しそうに過ごしている姿を見るだけで幸せ」「子供たちと一緒に笑い合っているとき、子供たちと一緒に何かに熱く取り組んでいるとき、放課後の職員室のひとときが、楽しく嬉しい」「卒業式の中で子供たちからサプライズの歌唱があったとき泣いた」「一生懸命携わって、結果がでたり生徒や保護者と喜びを共有できたとき、教師冥利に尽きると感じる」。
これらは、実際の学校の先生たちの声です。みやぎの先生たちは、このような素敵な思いをしながら一生懸命働いています。

みやぎの先生たちは、みやぎに暮らす楽しさ、味わい深さなどについて、こんなことを感じながら過ごしています。
「渡り鳥が飛んでくる県北の自然の美しさと、三陸の美味しい海の幸」「三陸の海、鳴子や蔵王の山や温泉などの自然の恵みが身近にある」「様々な地域にそれぞれの特色があって、生徒と一緒に総合的な探究の時間に探究学習を行うのが楽しい」「優しい人が多く、様々な活動が充実している」「賑わっている場所が好きな方も、静かな場所が好きな方でも、住みやすい」「大学時代は東京で日本全国各地の同級生や先輩後輩と接してきて感じたが、みやぎの方々は優しく、思いやりがあって、お節介と思われるくらいの世話焼きな方が多い」

教育は子供たちの成長を支えるもの。
みやぎの先生たちは、チーム学校の一員として指導方針を相談しながら、児童生徒に寄り添い、成長を促し、また温かく見守っています。その中で、自分自身が携わっている児童生徒のうなづき、「分かった！」の声、笑顔、仲間への思いやり、自分一人でできるようになった動き、集団の団結力などを見聞きして、子供たちからも勇気をもらい、大小の喜びを感じながら過ごしているのです。これこそが教師としてのやりがいであり、だからこそ卒業式で涙を流す教員も少なくありません。子供たちをサポートし、子供たちから力をもらう。教師は、大変魅力的な職業です。