宮城で生まれた「和食ファミリーレストランまるまつ」

東北で暮らしたことのある人には、きっとおなじみの「和風ファミリーレストランまるまつ」。まるまつは、昭和５７年にオープンした西多賀店（仙台市太白区）から始まりました。現在は、宮城をはじめ、東北各地・栃木に店舗を展開しています。まるまつを展開する株式会社カルラは、この他にも「そば処丸松」「かつグルメ」「寿松庵」「かに政宗」「十割そば丸まつ」「ライブドーム」「スターダスト」「ビッグステーキ」といった、宮城でおなじみの飲食店を運営しています。（2024年2月1日現在）

街の人に必要とされる・ご近所の・気軽に入れる・フレンドリーな「まるまつ」を目指して
まるまつ南吉成店　国分店長

東日本大震災が起きた時、物流やインフラが止まった中、また店舗スタッフも被災した中で、カルラでは店舗運営を行いました。「被災して困っている人がたくさん居る。その人達のために。」ご飯はお皿を使用せず召し上がりやすい様におにぎりにしたり、電気が使えず照明がつけられなくても営業していることを伝えるために店の外でのぼりを振ったり、いろいろと工夫しながらの営業です。その時はとても大変でしたが、東日本大震災から数年経つ今となっても、地域のお客様から“あの時は本当に助かりました、ありがとうございます。”という感謝の言葉をいただきます。「やってよかった」と、とても嬉しくなる瞬間です。
カルラでは年に数回、全店舗の店長が集まり会議を行っています。各店の店長より、自店の取り組みについて発表を行い、優秀店舗の表彰が行われます。売り上げはもちろんですが、店舗の整理整頓や清掃が行き届いているか等の店舗づくりも含め、評価されます。その発表から感じることは、社員・アルバイト社員の全員が、「会社をより良くしよう」「大きくしよう」と、向上心を持って頑張っている会社であるということ。店舗で勤務するメンバーが向上心を持って勤務できる環境をつくる為には、店長自ら行動することが大切と思っています。自ら挨拶をしたり、コミュニケーションを積極的に取るようにしたり、細かい部分の掃除を自ら行ったり、皆の手本となる様な振る舞いを心がけています。また、第一印象でお店の印象は決まるため、お客様が入店された際の笑顔を大切にしています。
会社・仲間と一緒に成長したいという方、ぜひ一緒に頑張りましょう！（まるまつ南吉成店　国分店長）

この業界・会社だからこそ勉強ができることがある

商品の開発から店舗運営まで一貫して行っているカルラだから、営業部・商品開発部・物流部・品質管理部等、様々な部門・職種があります。どの部門の社員も必ず店舗運営に携わります。例えば、まるまつ南吉成店の国分店長は、将来は「自分の開発した商品を求めてお客様が来店してもらえるような、商品開発に携わりたい！」という夢があるそうです。
飲食業に携わりながら、頑張り次第では飲食業に付随した様々な部門・職種を目指すことができるカルラで、一緒に働きませんか？