安心して暮らせるまちづくり　地域のトータルケアを実施します。

私たちキングス・ガーデン宮城の創立は、1996年。地域を離れて働く方も多い中、そういった方が「両親や祖父母を地域に残して行っても安心」と思えるような環境をつくりたいと、高齢者のための「ケアハウス」を始めました。その後、ご利用者の身体状況に応じ使い分けて頂けるトータルケアシステムを提供できるよう、ヘルパーステーション、看護ステーション、グループホーム、特別養護老人ホームなどの施設を次々と開設。加えて、障がい者施設や福祉カフェ、子育て支援サービス等も始めました。ご利用の便がいいように、また地域の人が集える「地域の核」となれるように、郊外でなく駅前などの市街地に施設を展開していることも大きな特徴です。現在、市内４か所の拠点で約140人のスタッフと奮闘中です。

地域の魅力

気仙沼は、宮城県の北東部に位置し、太平洋に面したまち。日本有数の漁港、気仙沼港があります。遠洋漁業の基地港としても栄え、国内外問わず多くの人が訪れてきました。そのせいか、気仙沼の人はオープンで温かい。新しいまちづくりにあたり「都会の真似はしない」と独自路線を貫き、2013年には日本唯一の「スローシティ」として認定を受けました。世界への発信力もこの町の強み。新しい日本のカタチはここにあるのかもしれません。　余暇はつながりの強さ×休日はマリンスポーツやトレッキング。オンオフともに豊かさを感じられる地域。休日には沢山のスポットに足を運んで、気仙沼を楽しもう。

福祉の仕事とは

人々が主体的に参加しコラボレーションすることで創り出される社会。多様な人々がそこで関係づけられ、ウェルビーイング（よき人生、よき生活）を追求して行きます。介護職はその豊かな高齢期をいかに支えていくかを考え創造する、時代が求めている仕事です。心の通い合った繋がりをベースに、個々の利用者の人間性を大切にし、自分らしく生きる事を支える事。その日々の生活全体をより楽しく，豊かにするために総合的にコーディネートするクオリティ高い仕事です。業務を通じて自らの人間性が高められていく仕事です。