すべての人の想いを叶える仕事

昭和50年にしょうがいの重い方々が地域の中で豊かに生活していけるよう、その親御さんが中心となって任意団体を設立。以降、行政等への陳情活動や市民への啓もう活動を行いながら、地域生活支援の実現に向けて取り組んできました。社会福祉法人格を平成4年に取得し、今現在は約230名のスタッフとともに事業展開を行っています。常に利用者のニーズにこたえるため、行政の施策に先んじて新たな事業を構築し、仙台市内の福祉をリードしてきました。

輝いて生きる

利用者本人の意思を大切にし、本人主体の支援を進めます。どんなに重いしょうがいがある利用者であっても本人の意思をくみ取りともに活動することで本人の可能性を広げていきます。また、活動をとおして積極的に地域社会との交流をすることで、しょうがいのある人の理解の促進に努め、共感を得る取り組みを進めます。

キャリアアップフレーム・昇進のイメージ

法人独自の職能等級制度（基礎知識を習得する1等級から法人・事業の経営的責任を担う8等級に区分する【キャリアパス制度】を設け、職員ひとり一人の成果やがんばりに対し明確な評価を行います。キャリアップに必要な知識を得るための研修については法人内部研修を職能等級ごとに求めらられる能力・知識等を基準で定め、その階層ごとに様々な研修を企画し、法人全体の人材育成を考え計画・実施しているほか、職員の積極的な資格取得を奨励するため【資格取得奨励事業】を設けています。

ユースエール2018年度認定

ユースエール認定制度とは、若者雇用促進法によって創設されたもので、認定企業は採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働省が認定した企業です。当法人んは宮城県内のしょうがい分野で初のユースエール認定を2018年に受けることができました。若者のみならず、当法人で働く職員がやりがいを持ちながら、ずっと働き続けることができる職場環境づくりを積極的に取り組んでいきます。

職員交流

職員会を通してさまざまなイベントに参加しながら、事業所間の職員との交流をしています。仕事の場では見られない一面や特技を知ることができる機会ともなっています。