新しい発想で、価値あるソリューションを提供

当社は様々な分野のソフトウェア開発を手がけており、時には東北大学をはじめ、学術機関と連携し新たな技術やアイデアを取り入れながら、革新的なソリューションを提供しています。
例えば、半導体製造装置の制御ソフト・車載電装ソフトなどの組込み開発、AI・画像処理を活用した研究開発、モバイル／WEBアプリ開発など…。

多様な事業を展開している環境で、エンジニアとしてのスキルを広範かつ深化させていけます。

展開する事業が幅広く、自分が挑戦したい分野を見つけられる

私たちは、新しいことにも積極的に挑戦していく意欲を大切にしています。自社製品や最先端技術を活用した製品開発にも取り組んでおり、最近ではARを使ったシステムも開発しました！また以前からAI開発に注力していて、画像処理とAIをかけ合わせて「魚の雌雄判別装置」「魚種選別装置」などの自社製品を作っています。これらの自社製品は、震災後に被災した沿岸地域を支えたいという思いが契機となりました。まだ世に無い製品の開発は時には大変なこともありますが、基本的にチームで進めるため、互いにサポートし合いながら前向きに挑戦しています。自分たちの手で地域、ひいては世界で役立つ製品を創り出すことが私たちの目標です。

産学連携の取り組み

大学機関と連携して研究・開発を行う産学連携の取り組みを積極的に行っています。東北大学に定期的に社員を派遣して画像処理やAI、超音波などの最先端技術を学び、開発に取り入れています。

大切にしているのは、チームワークと挑戦心

社員の入社理由としてよく聞くのが、「雰囲気に惹かれて入社しました」という一言。説明会時に先輩・後輩が和気あいあいと話す姿を見てそう思ってくれるよう。

自分達は至っていつも通りなのですが(笑)、普段から懇親会や社内イベントを定期的に開催していて、部署問わず交流が盛んなこともあり、気軽に話せる雰囲気があるのかなと思います。

また、当社は大企業ではない分一人ひとりの存在感が大きく、経験できる業務も様々。採用活動、内定者フォロー、展示会等、希望に応じて様々な組織活動に参加できます。新入社員のアイデアから開発が始まったり、社内イベントを企画運営したり。新しいことに挑戦しながら可能性を広げていける職場です。

理系・文系問わず、研修を通じて着実にスキルアップ。

入社後は約2ヶ月間の新人研修を通じて、ソフトウェア開発の基礎を身に付けます。

研修後は各部署への配属となり、設計、コーディング、テストから業務をスタート。経験を積んだ後要件定義(お客様の要望を聞いて、開発で実施すべきことを整理すること)などにも携わり、業務の幅を広げていきます。

学生時代にプログラミング経験がある若手社員でも、「仕事で書くコードはこんなに違うんだ！」と驚くことがあります。ユーザーが使いやすい製品を作るにはどうしたら良いか。製品開発する上で必要な知識・技術をしっかり教えます。

様々な学部の社員が活躍している職場で成長の芽を伸ばし、一人前のエンジニアへステップアップしていきましょう。

仕事も遊びも楽しんでほしい！本社や拠点に込められた思い

仙台市内に3つの拠点を展開する当社。本社の他に、自社製品開発の拠点「Fish & Robo Base」、受託開発の拠点「泉.Office」があります。さらに2023年9月に、気仙沼市に「気仙沼.Office」を開設しました。現在は受託開発メインですが、ゆくゆくは気仙沼市の産業を活かした自社製品開発にも取り組んでいきたいと考えています。

拠点はそれぞれにカラーがありますが、注目は専門学校を改装した本社。黒板や「職員室」「2-B」などのプレートがそのまま残っているんです！他にもワインセラーや、夏はビアガーデン会場となる屋上テラスがあり「仕事だけでなく遊びにも全力投球で臨んでほしい！」という代表の思いが詰まっています。

ほかにもリモートワークや休日の宿泊場所として使える活動拠点「大島.Base(気仙沼市大島)」、「川崎.Base(神奈川県川崎市)」があります。社員の憩いの場として活用しています！