IYAGI
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企業情報
宮城の企業
合同会社泰光水産
- 漁業
- 亘理町
荒浜の漁業を伝えていきたい
自然の恵み!海の恵み!今日も大漁を期待して、今朝入れた網を目指して夜中の出航。荒浜の魚は活きが良い。水温、酸素、準備万端?手早く活魚を網から魚倉(かめ)へ。渡り蟹は足が取れない様に、噛まない様に、ゴムをかける。時間をかけずに鮮度良く早朝帰港し市場の生簀(タンク)に移す。魚も蟹もスイスイ泳ぐ。傷や鮮度を確かめながら競りにかける。荒浜から東京、阪神、仙台だけでなく活魚のまま各市場へ届けられる。競りに間に合うよう、鮮度を保つよう時間との勝負。重労働で時化で大変な時もあるけど、タンクいっぱい魚が泳ぐと疲れも吹っ飛ぶ。「漁師の明日」獲れない時も明日を信じ、海に、自然に感謝しながら頑張るぞ!!
うまい魚を食べてもらいたい
荒浜には、特産品がたくさん。苺、リンゴ、海苔そして伊達政宗公が堪能した”はらこ飯”。荒浜港には一年中多種多様な魚が水揚げされる。白魚、ほっき貝、しらす、赤貝、鮭、一番手はヒラメ、渡り蟹(ガザミ)、鯛、スズキ、タコ、カレイ(多種)、ホウボウ、コチ、etc数えきれない。東日本大震災の津波で船の数も若い乗組員も減った。人も少なくなったけど代々伝わるはらこ飯、ほっき飯、アンコウの友和え、蟹味噌、シャコ味噌、舌ヒラメのすり身、一夜干しの魚、ばった(なめろう、たたき)雑魚の天ぷら、唐揚げetc作業後料理談義に華が咲く。最後は「新鮮な魚だからなにをしてもおいしいよねー!」「さぁ、包丁研いで捌くか~」で腰をあげる。
泰光水産は
泰光水産は荒浜漁港所属の刺網漁の漁船です。刺網漁とは、魚の通り道に帯状の網を仕掛け、その網に魚を絡めて取る漁法です。刺さった様になることから「刺網」と呼ばれます。上に”浮き”、下に”重り”をつけて、垂直に網を張ります。刺網の歴史は古く、網の中では最も構造が簡単です。対象魚種は、タイ、ヒラメ、カレイ等です。夜間に網を仕掛け、早朝、網を引き揚げます。
名 称 | 合同会社泰光水産 |
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名称(かな) | ごうどうかいしゃたいこうすいさん |
本社所在地 | 〒9892351 宮城県亘理郡亘理町字東郷112-2 |
電話番号 | 0223-23-1406 |
業 種 | 漁業 |
事業内容 | 漁業(宮城県荒浜漁港)所属、泰光丸(刺網漁業) |
設 立 | 2017年 |
資本金 | 3,000,000円 |
従業員数 | 1名 |