プラスチック切削加工のファーストコールカンパニーを目指す

私たち第一ガスケット工業株式会社は、プラスチック加工に情熱を持って取り組み、プラスチックの可能性を追求し、自社に関わるすべての人々の利益と幸福を追求します。世界で最初のプラスチック、フェノール樹脂が誕生したのは20世紀の初頭の事ですから今からたった100年前の事です。鉄や銅が紀元前から使われていたことを考えますとプラスチックは本当に新しい素材と言えます。プラスチックは今では私たちの暮らしの中でなくてはならない物になり今後もっと多くのプラスチックが生まれてくることでしょう。もし仮に世界中でプラスチックなんかいらない、必要ないと判断された時、第一ガスケット工業株式会社はいらない会社、必要のない会社になってしまうでしょう。しかし自らがプラスチックの可能性を広げていき、良い仕事を追求していけば私たちの存在意義も認められることになると思います。当社の願いは、プラスチックを必要としている世界中の人々に喜んでいただき、私たちに関わるすべての人々を幸せにすること。その実現のために、技術・知識を高め、ものづくりにこだわることで、プラスチックの可能性を広げていきたいと考えております。

3つの強み

私たちの理念は「プラスチックの可能性を広げる」こと。創業まもなくプラスチック切削加工を開始し、多くのプラスチック製品や部品をご提供してまいりました。その多種多様なプラスチック製品の切削加工実績から、各種形状の特性や削るノウハウを熟知し、お客様のニーズにお応えしてまいります。【大型製品に対応可能な製造環境】当社自慢の大型マシニングセンタや汎用旋盤によるプラスチック切削加工で、通常の設備機器では不可能なサイズの製品製造を可能にします。【多品種・小ロットの生産体制】長年のノウハウを活かし、試作製造から量産まで一貫した流れの生産体制を確立。多品種・小ロットによる製造も請け負います。【要望に合わせたカスタマイズ対応】複雑な形状の製品製造を可能とする独自の切削技術を駆使した、他社では作れないたった一つの製品づくりがモットーです。

チームワークを大事にしています

当社は、経営者も含めチームワークを大事にしています！個人スキルも大事ですが、それよりも「やる気」「想い」を重視します！社員の方々は中途入社の方がほとんどですので、不安に感じることはありません。周囲の先輩たちは経験豊かで、コミュニケーションをとりやすい環境です。2020年8月に新しい工場も完成しました。新しい機械の導入など新体制に向けて採用を増やしていきます。

従業員の声（２年目/男性）

前職も製造業にいましたが、ブラスチックを削って物をつくるというプロセスにとても興味をもち入社しました。材料を一から削りだし部品を加工するのが仕事です。注文いただいた内容により刃物選びやプログラムの設定など、自分で考えて加工する為、形になった時は大きな喜びを感じます。ただ、材料の条件や天候や湿度などの環境、求められる精度などにより、思うようにいかない事もあります。そのような時は社内にいる経験豊富な先輩方に相談ができる環境なので、自分の知識だけでは出来なかった事も形になり、やりがいなども感じます。中途入社の方も多いので、各個人の目標を明確に持てる為、管理職なのか匠のような職人を目指すのか、自分で選択していけるのは働きやすいと感じます。社内では野球大会や、社員旅行、出来る状況の時は飲み会などもあるので、自分は積極的に参加しています。新しい工場も建ったので、宮城会社を知ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。