“仙台の街づくり”に革新を起こしていく

宮城・仙台で事業を営む方々へ新たな不動産価値を提供している私たち。不動産活用のご提案にとどまらず、個性的でワクワクする場所づくりの企画や運営を通して地域づくり・街づくりを推進しています。例えば、自社ビルを活用した“屋上BBQ”による新たなコミュニティの形成、伊達HYBRID不動産として運用するコワーキングスペース“COMPAS”における東北の起業家が集まるプラットフォームの創出など。そのほかにもリモート改革が進む現代において、オフィス活用の提案やイベントの企画運営など、現状に満足することなく革新的なアイディアを実践しています。

あなたのアイディアを起点に経済が回る

街を形成するのは、そこで暮らす人々。ヒトを中心に、モノ・カネが巡り、一つの経済を動かす「街」になるのです。街づくりというのは、人の動きを敏感に察知し、次の一手を先読みし、戦略を打ち出していくことにあります。「最近○○にSNSで人気のカフェができた」のなら、そのカフェに集まってきた人々は次にどこへ行くかを考える。夕飯時までのんびり過ごし、次にしっかりとお腹を満たしてくれるレストランに流れるかも。いやいや、久しぶりに会った友達と居酒屋へ行くかもしれない。周辺に飲食店を出店すればビジネスが成功するはずだ、とテナントのオーナーへ提案する。街づくりを担う仕事では、こうした企画力と先見の明が磨かれるのです。

働く環境は自分たちで創る

私たちが目指しているのは、地域にとってかけがえのない企業になること。真に価値ある街づくりを推進していくために、一人ひとりが不動産に関する専門性を磨いていくことが大切だと考えています。じっくりと経験を積んでいくには、まずは安心して働ける環境づくりから。「働く環境」を一番理解しているのは、働いている本人たちですから、一人ひとりの意見を尊重して様々な制度改革を推進してきました。在宅勤務、資格取得支援制度やキャリア育成のためのプログラム、家族手当など…。これらは全て社員の意見から始まった制度です。今後も社員満足と向き合い、共に考え、よりよい会社づくりを進めていきます。

従業員の声(入社6年目/男性)

「新人でも意見を取り入れてもらえる。自分がやりたいことに挑戦できる。」
本業をしながらも、学生時代の延長である「せんだいリノベーションまちづくり」や仙台の冬の一大イベントである光のページェントの運営団体「光のページェント実行委員会」のような社外活動にも積極的に参加しています。当社自体がこういったまちづくりの活動を奨励してくれているからです。活動を通しながら今まで出会ったことのないようないろんなタイプの人たちと知り合えるので、とてもいい刺激を受けていますね。
そして「光のページェント実行委員会」では、今は募金活動を推進する企画をメインにお手伝いしているところです。資金調達のためのクラウドファンディングをおこなったり、自社ビルの定禅寺ヒルズでおこなう『屋上ルーフガーデン×光のページェント』など、企業とコラボレーションする協賛企画を考えたり、楽しんでやっています。